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障害年金の基礎知識と仕組み

障害年金の基礎知識と仕組み

障害年金とは

障害年金は年金加入中の病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代の方も含めて請求することができる公的年金です。

障害年金には、「障害基礎年金」と「障害基礎年金」があり、病気やけがで初めて医師または歯科医師の診療を受けたときに国民年金に加入していた場合は「障害基礎年金」、厚生年金に加入していた場合は「障害厚生年金」が請求できます。

なお、障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害が残ったときは、障害手当金を受けることができる制度もあります。

 

対象となる病気やけが

障害年金の対象となる病気やけがは、手足の障害などの外部障害のほか、精神障害、がん・糖尿病などの内部障害も対象となります。
ほんの一部ですが主な病気やけがをご紹介します。

目の障害

白内障、緑内障、網膜色素変性など

聴覚の障害

感音性難聴、突発性難聴など

肢体の障害

上肢または下肢の離団または切断障害、上肢または下肢の外傷性運動障害、脳卒中、脳軟化症、関節リウマチ、進行性筋ジストロフィー、変形性関節炎、骨頭壊死、骨折、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脳脊髄液減少症、線維筋痛症など

精神の障害

統合失調症、うつ病、知的障害、発達障害、認知症、高次脳機能障害、てんかん、アルコール精神病など

呼吸器疾患による障害

肺結核、じん肺、気管支喘息、慢性気管支炎、膿胸、肺線維症など

心疾患による障害

慢性虚血性心疾患、狭心症、大動脈弁狭窄症、心筋梗塞等など

肝疾患の障害

肝硬変、多発性肝腫瘍、肝がんなど

腎疾患による障害

慢性腎炎、ネフローゼ症候群、慢性糸球体腎炎、慢性腎不全など

糖尿病の障害

糖尿病、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性精神障害など

癌による障害

癌による局所障害、癌による全身の衰弱・機能障害、癌の治療の効果として起こる全身衰弱・機能障害など

その他の障害

人工肛門増設、人工膀胱増設、慢性疲労症候群、化学物質過敏症など

 

受給要件とは

障害年金は、以下の3つの要件のすべてに該当する方が受給できます。

初診日要件

障害の原因となった病気やけがについて、初めて医師等の診療を受けた日を「初診日」といいます。この初診日が、次のいずれかの期間内であることが必要になります。

  • 国民年金、厚生年金、共済年金加入期間
  • 20歳前または日本国内に住んでいる60歳以上65歳未満の方で、年金制度に加入していない期間

 

保険料の納付要件

初診日の前日に、初診日がある月の2ヶ月前までの被保険者期間で、国民年金の保険料納付済期間(厚生年金の被保険者期間、共済組合の組合員期間を含む)と保険料免除期間を合わせた期間が3分の2以上あることが必要です。

ただし、次のすべての条件に該当する場合は、納付要件を満たします。

  • 初診日が平成38年4月1日前にあること
  • 初診日において65歳未満であること
  • 初診日の前日において、初診日がある2ヶ月前までの直近1年間に保険料の未納期間がないこと

なお、20歳前障害による障害基礎年金の場合は、保険料納付要件は問われません。

 

障害認定日要件

障害の原因となった病気やけがについての初診日から1年6ヵ月をすぎた日、または1年6ヶ月以内にその病気やけがが治った場合(症状が固定した場合)はその日を「障害認定日」といいますが、その時に障害の状態が、障害等級表(より具体的には、障害認定基準)に定めるもののいずれかに該当する必要があります。

  • 障害基礎年金の場合、障害等級表の1級または2級に該当していること
  • 障害厚生年金の場合、障害等級表の1級から3級のいずれかに該当していること
  • 障害手当金の場合、障害の状態が、次の条件全てに該当していること

①初診日から5年以内に治っていること(症状が固定)
②治った日に障害厚生年金を受け取ることができる状態よりも軽いこと
③障害等級表に定める障害の状態であること

 

障害認定日の特例

障害認定基準で初診日から起算して1年6月を経過する前に障害認定日(傷病が治った状態)として取り扱う事例もあります。

詳細を見る
診断書傷病がなおった状態障害認定日障害等級の目安
聴覚等喉頭全摘出喉頭全摘出日2級
肢体人工骨頭、人工関節を挿入置換挿入置換日上肢3大関節又は下肢3大関節に人工関節を挿入置換した場合、原則3級
切断又は離団による肢体の障害切断又は離団日(障害手当金は創面治癒日)1肢の切断で2級、2肢の切断で1級。
下肢のショパール関節以上で欠くと2級、リスフラン関節以上で欠くと3級
脳血管障害による機能障害初診日から6月経過した以後 
呼吸在宅酸素療法開始日(常時使用の場合)3級(24時間使用の場合)
循環器(心臓)人工弁、心臓ペースメーカ、植え込み型除細動器(ICD)装着日3級(24時間使用の場合)
心臓移植、人工心臓、補助人工心臓移植日又は装着日1級(術後の経過で等級の見直しがあり)
CRT(心臓再同期医療機器)、CRTD(除細動器機能付き心臓再同期医療機器)装着日重症心不全の場合は2級(術後の経過で等級の見直しがあり)
胸部大動脈解離や胸部大動脈瘤により人工血管(ステントグラフとを含む)を挿入置換挿入置換日3級(一般状態区分が「イ」又は「ウ」の場合)
腎臓人工透析療法透析開始日から起算して3月を経過した日2級
その他人工肛門増設、尿路変更術増設日又は手術日から起算して6月経過した日左記のいずれか1つで3級
新膀胱増設増設日又は手術日から起算3級
遷延性植物状態状態に至った日から起算して3月を経過した日以後1級

 

請求時期

障害認定日による請求

障害認定日に法令に定める障害の状態にあるときは、障害認定日の翌月分から年金を受けとる事ができます。このことを『障害認定日による請求』といいます。

 

事後重症による請求

障害認定日に法令に定める障害の状態に該当しなかった方でも、その後病状が悪化し、法令に定める障害の状態になったときには請求日の翌月から障害年金を受け取ることができます。このことを『事後重症による請求』といいます。

<h2>障害年金の等級と認定基準</h2>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-1362" src="http://www.shogainenkin-madoguchi.com/wp-content/uploads/2017/09/img_page03.jpg" alt="障害年金の等級と認定基準" width="1040" height="500" /></p>
<h3 id="linkb2-1" class="ankerlink2"><i></i>障害年金の等級</h3>
<p>障害の程度を認定する場合の基準となるものは、国民年金施行令、厚生年金保険法施行令に規定されていますが、その障害の状態の基本は次の通りです。(施行令一部抜粋)</p>
<h4><i class="icon-box-check bold color-yg"></i>1級</h4>
<p>身のまわりのことはかろうじてできるが、それ以上の活動はできないもの又は行ってはいけないもの、すなわち、病院内の生活でいえば、活動の範囲がおおむねベッド周辺に限られたものであり、家庭内の生活でいえば、活動の範囲がおおむね就床室内に限られたものである。</p>
<h4><i class="icon-box-check bold color-yg"></i>2級</h4>
<p>家庭内の極めて温和の活動(軽食作り、下着程度の洗濯等)はできるが、それ以状の活動はできないもの又は行ってはいけないもの。<br />
すなわち、病院内の生活でいえば、活動の範囲がおおむね病棟内に限られるものであり、家庭内の生活でいえば、活動の範囲がおおむね家屋内に限られたものである。</p>
<h4><i class="icon-box-check bold color-yg"></i>3級</h4>
<p>労働が著しい制限を受けるか又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度のものとする。<br />
また、「傷病が治らない」ものにあっては、労働が制限を受けるか又は労働に制限を加えることを必要とする程度のものとする。</p>
<h4><i class="icon-box-check bold color-yg"></i>障害手当金</h4>
<p>「傷病が治ったもの」であって、労働が制限を受けるか又は労働に制限を加えれることを必要とする程度のものとする。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 id="linkb2-2" class="ankerlink2"><i></i>主な障害の種類と認定基準</h3>
<p>この認定基準は「国民年金・厚生年金保険障害認定基準」をもとに、主な障害についての認定基準をできるだけわかり易くなるようにまとめたものです。問い合わせ時の目安としてご覧ください。<br />
より詳しい認定基準を知りたい方は、必ず専門家にご相談ください。</p>

眼の障害

1級 両眼の視力(矯正視力)の和が0.04以下のもの
2級

 両眼の視力(矯正視力)の和が0.05以上0.08以下のもの
 求心性視野狭窄又は輪状暗点があるものについては、次のいずれかに該当するもの

(ア)Ⅰ/2 の視標で両眼の視野がそれぞれ5度以内におさまるもの
(イ)両眼の視野がそれぞれⅠ/4の視標で中心10度以内におさまるもので、かつ、Ⅰ/2の視標で中心10度以内の8方向の残存視野の角度の合計が56度以下のものこの場合、左右別々に8方向の視野の角度を求め、いずれか大きい方の合計が56度以下のものとする。

なお、ゴールドマン視野計のⅠ/4の視標での測定が不能の場合は、求心性視野狭窄の症状を有していれば、同等のものとして認定する。
(注)求心性視野狭窄は、網膜色素変性症や緑内障等により、視野の周辺部分から欠損が始まり見えない部分が中心部に向かって進行する

3級 両眼の視力(矯正視力)が0.1以下に減じたもの

聴覚の障害

1級 両耳の平均純音聴力レベルが100デシベル以上のもの
2級 両耳の平均純音聴力レベルが90デシベル以上のもの
 両耳の平均純音聴力レベル値が80デシベル以上で、かつ最良語音明瞭度が30%以下のもの
3級 両耳の平均純音聴力レベル値が70デシベル以上のもの
 両耳の平均純音聴力レベル値が50デシベル以上でかつ、最良語音明瞭度が50%以下のもの

肢体(手足など)の障害

肢体の認定基準は①上肢の障害②下肢の障害③体幹・脊柱の機能障害④肢体の機能の障害に分類されます。
ここでは④肢体の機能の障害について説明しています。
その他についてはこちらをご覧ください。

(1)肢体の機能の障害が上肢及び下肢などの広範囲にわたる障害(脳血管障害、脊髄損傷等の脊髄の器質障害、進行性筋ジストロフィー等)の場合には、本節「第1 上肢の障害」、「第2 下肢の障害」及び「第3 体幹・脊柱の機能の障害」に示したそれぞれの認定規準と認定要領によらず、「第4 肢体の機能の障害」として認定する。

(2)肢体の機能の障害は、関節可動域、筋力、巧緻性、速さ、耐久性を考慮し、日常生活における動作の状態から身体機能を総合的に判断する。なお、他動可動域における評価が適切でないもの(例えば、末梢神経損傷を原因として関節を可動させる筋が弛緩性の麻痺となっているもの)については、筋力、巧緻性、速さ、耐久性を考慮し、日常生活における動作の状態から身体機能を総合的に認定する。

(3)各等級に相当すると認められるものを一部例示すると次のとおりです。

1級 一上肢及び一下肢の用を全く廃したもの
 四肢の機能に相当程度の障害をのこすもの
2級 一上肢及び一下肢の機能に相当程度の障害を残すもの
 四肢に機能障害を残すもの
3級 一上肢及び一下肢に機能障害を残すもの

(注)肢体の機能の障害が上肢及び下肢の広範囲にわたる場合であって、上肢と下肢の障害の状態が相違する場合には、障害の重い肢で障害の状態を判断し、認定すること。

(4)日常生活における動作と身体機能との関連は、厳密に区別することができないが、おおむね次のとおりである。なお、手指の機能と上肢の機能とは、切り離して評価することなく、手指の機能は、上肢の機能の一部として取り扱う。


手指の機能
(ア)つまむ(新聞紙が引き抜けない程度)
(イ)握る(丸めた週刊誌が引き抜けない程度)
(ウ)タオルを絞る(水をきれる程度)
(エ)ひもを結ぶ

上肢の機能
(ア)さじで食事をする
(イ)顔を洗う(顔に手のひらを付ける)
(ウ)用便の処置をする(ズボンの前のところに手をやる)
(エ)用便の処置をする(尻のところに手をやる)
(オ)上衣の着脱(かぶりシャツを着て脱ぐ)
(カ)上衣の着脱(ワイシャツを着てボタンをとめる)

下肢の機能
(ア)片足で立つ
(イ)歩く(屋内)
(ウ)歩く(屋外)
(エ)立ち上がる
(オ)階段を上がる
(カ)階段を下りる

(5)身体機能の障害の程度と日常生活における動作の障害との関係を参考として示すと、次のとおりです。

ア 「用を全くはいしたもの」とは、日常生活における動作のすべてが「一人で全くできない」又はこれに近い状態をいう。
イ 「機能に相当程度障害を残すもの」とは、日常生活における動作の多くが「一人で全くできない場合」又は日常生活における動作のほとんどが「1人でできるが非常に不自由な場合」をいう。
ウ 「機能障害を残すもの」とは、日常生活における動作の一部が「一人で全くできない場合」又はほとんどが「一人でできてもやや不自由な場合」

 

[障害年金福山デスクから一言]

「肢体の機能の障害」は主として、日常生活動作の程度で判断され、それに可動域や筋力も考慮されます。
日常生活動作は、①一人でうまくできる場合 ②一人でできてもやや不自由な場合 ③一人でできるが非常に不自由な場合 ④一人では全くできない場合の4段階評価になります。

これは、診断書の必須の記載項目ですので、評価の観点をしっかり医師に伝えることが重要です。
また、「肢体の機能の障害」で認定される傷病は、脳血管障害(脳内出血、脳梗塞)、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、進行性筋ジストロフィー、パーキンソン病、悪性関節リウマチ、多発性硬化症などがあります。

統合失調症

1級 統合失調症によるものにあっては、高度の残遺状態又は高度の病状があるため高度の人格変化、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験が著名なため、常時の援助が必要なもの。
2級 統合失調症によるものにあっては、残遺状態又は病状があるため人格変化、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験があるため、日常生活が著しいい制限を受けるもの。
3級 統合失調症によるものにあっては、残遺状態又は病状があり、人格変化の程度は著しくないが、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験があり、労働が制限を受けるもの。

(1)統合失調症
統合失調症は、予後不良の場合もあり、国年令別表・厚年令別表第1に定める障害の状態に該当すると認められるものが多い。
しかし、罹病後数年ないし十数年の経過中に症状の好転をみることもあり、またその反面急激に増悪し、その状態を持続することもある。したがって、統合失調症として認定を行うものに対しては、発病時から療養及び症状の経過を十分考慮する。
その他認定の対象となる精神疾患が併存しているときは、併合(加重)認定の取扱いは行わず、諸症状を総合的に判断して認定する。

(2)日常生活能力等の判定
日常生活能力等の判定に当たっては、身体的機能及び精神的機能を考慮の上、社会的な適応性の程度よって判断するよう努める。
また、現に仕事に従事している者については、労働に従事していることをもって、直ちに日常生活能力が向上したものと捉えず、その療養状況を考慮するとともに、仕事の種類、内容、就労状況、仕事場で受けている援助の内容、他の従業員との意思疎通の状況等を十分に確認した上で日常生活能力を判断すること。
→「日常生活能力」についてはこちらを参考にしてみてください

(3)人格障害 ※ICD10コード:F6
人格障害は、原則として認定の対象とならない。

(4)神経症 ※ICD10コード:F4
人格障害症状が長期間持続し、一見重症なものであっても、原則として、認定の対象とならない。
ただし、その臨床症状から判断して精神病の病態を示しているものについては、統合失調症又は気分(感情)障害に準じて取り扱う。
なお、認定に当たっては、精神病の病態が ICD-10による病態区分のどの区分に属する病態であるかを考慮して判断すること。


※ICD-10 とはWHO(国際保健機関)が作成する「国際疾病分類」の最新版のことで、障害年金請求の際、精神の診断書においては、ICD-10のコードNOの記載が義務付けられています。
F2:統合失調症 F3:うつ病 F7:知的障害 F8:発達障害 など

うつ病

(1)各等級に相当すると認められるものを一部例示すると次のとおりです。

1級 高度の気分、意欲・行動の障害及び高度の思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したり、ひんぱんに繰り返したりするため、常時の援助が必要なもの
2級 気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、かつ、これが持続したり又はひんぱんに繰り返したりするため、日常生活が著しい制限を受けるもの
3級 気分、意欲・行動の障害及び思考障害の病相期があり、その病状は著しくないが、これが持続したり又は繰り返し、労働が制限を受けるもの

(2)気分(感情)障害の認定に当たっては、次の点を考慮のうえ慎重に行う。気分(感情)障害は、本来、症状の著名な時期と症状の消失する時期をくり返すものである。したがって、現症のみによって認定することは不十分であり、症状の経過及びそれによる日常生活活動等の状態を十分考慮する。
また、統合失調症等とその他認定の対象となる精神疾患が併存しているときは、併合(加重)認定の取扱いは行わず、諸症状を総合的に判断して認定する。

(3)日常生活能力等の判定に当たっては、身体的機能及び精神的機能を考慮の上、社会的な適応性の程度によって判断するよう努める。
また、現に仕事に従事している者については、労働に従事していることをもって、直ちに日常生活能力が向上したものと捉えず、その療養状況を考慮するとともに、仕事の種類、内容、就労状況、仕事場で受けている援助の内容、他の従業員との意思疎通の状況等を十分考慮した上で日常生活能力を判断すること。

→「日常生活能力」についてはこちらを参考にしてみてください

知的障害

1級 知的障害があり、食事や身のまわりのことを行うのに全面的な援助が必要であって、かつ、会話による意思の疎通が不可能か著しく困難であるため、日常生活が困難で常時援助を必要とするもの
2級 知的障害があり、食事や身のまわりのことなどの基本的な行為を行うのに援助が必要であって、かつ、会話による意思の疎通が簡単なものに限られるため、日常生活にあたって援助が必要なもの
3級 知的障害があり、労働が著しい制限を受けるもの

発達障害

(1)発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものをいう。

(2)発達障害については、たとえ知能指数が高くても社会行動やコミュニケーション能力の障害により対人関係や意思疎通を円滑に行うことができないために日常生活に著しい制限を受けることに着目して認定を行う。

(3)発達障害は、通常低年齢で発症する疾患であるが、知的障害を伴わない者が発達障害の症状により、初めて受診した日が20歳以降であった場合は、当該受診日を初診日とする。

(4)各等級に相当すると認められるものを一部例示すると次のとおりです。

1級 発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が欠如しており、かつ、著しい不適応な行動がみられるため、日常生活への適応が困難で常時援助を必要とするもの
2級 発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が乏しく、かつ、不適応な行動がみられるため、日常生活への適応にあたって援助が必要なもの
3級 発達障害があり、社会性やコミュニケーション能力が不十分で、かつ、社会行動に問題がみられるため、労働が著しい制限を受けるもの

(5)日常生活能力等の判定にあたっては、身体的機能及び精神的機能を考慮の上、社会的な適応性の程度によって判断するよう努める。

(6)就労支援施設や小規模作業所などに参加する者に限らず、雇用契約により一般就労をしている者であっても、援助や配慮のもとで労働に従事している。
したがって、労働に従事していることをもって、直ちに日常生活能力が向上したものと捉えず、現に労働に従事しているものについては、その療養状況を考慮するとともに、仕事の種類、内容、就労状況、仕事場で受けている援助の内容、他の従業員との意思疎通の状況等を十分確認した上で日常生活能力を判断すること。

 

[障害年金福山デスクから一言]

「発達障害」の場合、就労状況については、診断書に次の点が記載されます。
医師にしっかり伝えることができるように、考えておくと良いでしょう。
①一般雇用、障害者枠雇用、福祉的就労区分、等の就労形態
②就労内容(職場における自分の担当する仕事の内容)
③仕事上での他の従業員とのコミュニケーションの状況
④仕事場で受けている援助の状況(援助の内容、頻度)
⑤得られる収入の程度
⑥その他(欠勤等を含めた勤務状況)

呼吸器疾患(呼吸不全)

1級 『動脈血ガス分析値』及び『予測肺活量1秒率』の検査成績が高度異常を示すもので、かつ、『一般状態区分表』のオに該当するもの
2級 『動脈血ガス分析値』及び『予測肺活量1秒率』の検査成績が中等度異常を示すもので、かつ、『一般状態区分表』のウ又はエに該当するもの
3級 『動脈血ガス分析値』及び『予測肺活量1秒率』の検査成績が軽度異常を示すもので、かつ、『一般状態区分表』のイ又はウに該当するもの
動脈血ガス分析値検査項目単位軽度異常中等度異常高度異常
動脈血O2分圧Torr70~6160~5655以下
動脈血CO2分圧Torr46~5051~5960以上
予測肺活量1秒率測肺活量1秒率40~3130~2120以下
一般状態区分表無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく、発病前と同等にふるまえるもの
軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や座業はできるもの
例えば、軽い家事、事務など
歩行や身のまわりのことはできるが、時に少し介助が必要なこともあり、軽労働はできないが、日中の50%以上は起居しているもの
身のまわりのある程度のことはできるが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上は就床しており、自力では屋外への外出等がほぼ不可能となったもの
身のまわりのこともできず、常に介助を必要とし、終日就床を強いられ、活動の範囲がおおむねベッド周辺に限られるもの

※在宅酸素療法を施行中のものについては、原則次のように取り扱われます。

①常時(24時間)の酸素療法を施行中のもので、かつ軽度な労働以外の労働に支障がある程度のものは3級と認定する。なお、臨床症状、検査成績及び具体的な日常生活状況等によってはさらに上位等級に認定されます。
②在宅酸素療法を開始した日(初診日から起算して1年6ヶ月を超える場合を除く)を障害の程度を認定する時期とする。

心疾患(心筋梗塞、狭心症)

1級 病状(障害)が重篤で安静時においても、常時心不全あるいは狭心症状を有し、かつ、『一般状態区分表』のオに該当するもの
2級 異常検査所見が2つ以上、かつ、軽労作で心不全あるいは狭心症などの症状をあらわし、かつ、『一般状態区分表』のウ又はエに該当するもの
3級 異常検査所見が1つ以上、かつ、心不全あるいは狭心症などの症状が1つ以上あるもので、かつ、『一般状態区分表』のイ又はウに該当するもの
一般状態区分表無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく、発病前と同等にふるまえるもの
軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や座業はできるもの
例えば、軽い家事、事務など
歩行や身のまわりのことはできるが、時に少し介助が必要なこともあり、軽労働はできないが、日中の50%以上は起居しているもの
身のまわりのある程度のことはできるが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上は就床しており、自力では屋外への外出がほぼ不可能となったもの
身のまわりのこともできず、常に介助を必要とし、終日就床を強いられ、活動の範囲がおおむねベッド周辺に限られるもの
心疾患の検査での
異常検査所見
A安静時の心電図において、0.2mV以上のSTの低下もしくは0.5mV以上の深い陰性T波(aVR誘導を除く。)の所見のあるもの
B負荷心電図(6Mets未満相当)等で明らかな心筋虚血所見があるもの
C胸部X線上で心胸郭係数60%以上又は明らかな肺静脈性うっ血所見や間質性肺水腫のあるもの
D心エコー図で中等度以上の左室肥大と心拡大、弁膜症、収縮能の低下、拡張能の制限、先天性異常のあるもの
E心電図で、重症な頻脈性又は徐脈性不整脈所見のあるもの
F左室駆出率(EF)40%以下のもの
GBNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)が200pg/mL相当を超えるもの
H重症冠動脈狭窄病変で左主幹部に50%以上の狭窄、あるいは、3本の主要冠動脈に75%以上の狭窄を認めるもの
I心電図で陳旧性心筋梗塞所見があり、かつ、今日まで狭心症状を有するもの

肝疾患

1級 検査成績及び臨床所見のうち高度異常を3つ以上示すもの又は高度異常を2つ及び中等度の異常を2つ以上示すもので、かつ、一般状態区分表のオに該当するもの
2級 検査成績及び臨床所見のうち中等度又は高度の異常を3つ以上示すもので、かつ、一般状態区分表のエ又はウに該当するもの
3級 検査成績及び臨床所見のうち中等度又は高度の異常を2つ以上示すもので、かつ、一般状態区分表のウ又はイに該当するもの
検査成績及び
臨床所見
検査項目基準値中等度の異常高度異常
血清総ビリルビン(mg/dl)0.3~1.22.0以上3.0以下3.0超
血清アルブミン(g/dl)(BCG法)4.2~5.13.0以上3.5以下3.0未満
血小板数(万/μl)13~355以上10未満5未満
プロトロンビン時間(PT)(%)70超~13040以上70以下40未満
腹水 ―腹水あり難治性腹水あり
脳症(昏睡度分類)Ⅰ度Ⅱ度以上
昏睡度分類Ⅰ度睡眠―覚醒リズムに逆転。
多幸気分ときに抑うつ状態。
だらしなく、気にとめない態度
Ⅱ度指南力(時、場所)障害、物をとり違える(confusion)、異常行動(例:お金をまく、化粧品をゴミ箱に捨てるなど)
ときに傾眠状態(普通のよびかけで開眼し会話が出来る)
無礼な言動があったりするが、他人の指示には従う態度を見せる。
Ⅲ度しばしば興奮状態またはせん妄状態を伴い、反抗的態度をみせる。
嗜眠状態(ほとんど眠っている)。
外的刺激で開眼しうるが、他人の指示には従わない、または従えない(簡単な命令には応じえる)。
Ⅳ度昏眠(完全な意識の消失)。
痛み刺激に反応する。
Ⅴ度深昏睡
痛み刺激にもまったく反応しない
一般状態区分表無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく、発病前と同等にふるまえるもの
軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や座業はできるもの
例えば、軽い家事、事務など
歩行や身のまわりのことはできるが、時に少し介助が必要なこともあり、軽労働はできないが、日中の50%以上は起居しているもの
身のまわりのある程度のことはできるが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上は就床しており、自力では屋外への外出がほぼ不可能となったもの
身のまわりのこともできず、常に介助を必要とし、終日就床を強いられ、活動の範囲がおおむねベッド周辺に限られるもの

血液・造血器疾患 造血器腫瘍群(白血病、悪性リンパ種、多発性骨髄腫等)

1級 A表Ⅰ欄に掲げるうち、いずれか1つ以上の所見があり、B表Ⅰ欄に掲げるうち、いずれか1つ以上の所見があるもので、かつ、『一般状態区分表』のオに該当するもの
2級 A表Ⅱ欄に掲げるうち、いずれか1つ以上の所見があり、B表Ⅱ欄に掲げるうち、いずれか1つ以上の所見があるもので、かつ、『一般状態区分表』のエ又はウに該当するもの
3級 A表Ⅲ欄に掲げる所見があり、B表Ⅲ欄に掲げる所見があるもので、かつ、『一般状態区分表』のウ又はイに該当するもの
A表区分臨床所見
  1. 発熱、骨・関節痛、るい痩、貧血、出血傾向、リンパ節腫脹、易感染症、肝脾腫等の著しいもの
  2. 輸血をひんぱんに必要とするもの
  3. 急性転化の症状を示すもの
  1. 発熱、骨・関節痛、るい痩、貧血、出血傾向、リンパ節腫脹、易感染症、肝脾腫等のあるもの
  2. 輸血を時々必要とするもの
  3. 容易に治療に反応せず、増悪をきたしやすいもの
治療に反応するが、肝脾腫を示しやすいもの
B表
  1. 病的細胞が出現しているもの
  2. 末梢血液中の赤血球数が200万/μl未満のもの
  3. 末梢血液中の血小板数が2万/μl未満のもの
  4. 末梢血液中の正常顆粒球数が500/μl未満のもの
  5. 末梢血液中の正常リンパ球数が300/μl未満のもの
  6. C反応性タンパク(CRP)の陽性のもの
  7. 乳酸脱水酵素(LDH)の上昇を示すもの
  1. 白血球数が正常化し難いもの
  2. 末梢血液中の赤血球数が200万/μl以上300万/μl未満のもの
  3. 末梢血液中の血小板数が2万/μl以上5万/μl未満のもの
  4. 末梢血液中の正常顆粒球数が500/μl以上1,000/μl未満のもの
  5. 末梢血液中の正常リンパ球数が300/μl以上600/μl未満のもの
白血球が増加しているもの
一般状態区分表無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく、発病前と同等にふるまえるもの
軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や座業はできるもの
例えば、軽い家事、事務など
歩行や身のまわりのことはできるが、時に少し介助が必要なこともあり、軽労働はできないが、日中の50%以上は起居しているも
身のまわりのある程度のことはできるが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上は就床しており、自力では屋外への外出等がほぼ不可能となったもの
身のまわりのこともできず、常に介助を必要とし、終日就床を強いられ、活動の範囲がおおむねベッド周辺に限られるもの

糖尿病

1級 日常生活が自力では行えない状態
2級 日常生活が著しい制限を受けるか又は日常生活に著しい制限を加える事を必要とする程度のもの
3級 労働が著しい制限を受けるか又は労働に著しい制限を加える事を必要とする程度のもの

糖尿病の障害認定は、治療を行ってもなお血糖コントロールが困難な症状の方が対象となります。
具体的には以下の条件を満たす方になります。
①90日以上のインスリン治療を行っている方。
②Cペプチド値、重症血糖値、糖尿病ケトアシドーシス、高血糖高浸透圧症候群のいずれかが一定程度の方。
③日常生活の制限が一定程度の方。
なお、糖尿病の合併症(糖尿病性腎症、糖尿性網膜症など)については、対象疾患ごとの基準(腎疾患や眼の障害)によって認定されます。

癌・腫瘍等

1級 著しい衰弱又は障害のため、『一般状態区分表』のオに該当するもの
2級 衰弱又は障害のため、『一般状態区分表』のエ又はウに該当するもの
3級 著しい全身倦怠のため、『一般状態区分表』のウ又はイに該当するもの
一般状態区分表無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく、発病前と同等にふるまえるもの
軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や座業はできるもの
例えば、軽い家事、事務など
歩行や身のまわりのことはできるが、時に少し介助が必要なこともあり、軽労働はできないが、日中の50%以上は起居しているもの
身のまわりのある程度のことはできるが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上は就床しており、自力では屋外への外出がほぼ不可能となったもの
身のまわりのこともできず、常に介助を必要とし、終日就床を強いられ、活動の範囲がおおむねベッド周辺に限られるもの

さらに詳しい認定基準を知りたい方はこちら(日本年金機構サイト)をご覧ください。

<h2>受給金額について</h2>
<p>障害の状態により、障害基礎年金は1級・2級、障害厚生年金は1級~3級の年金を受け取ることができます。<br />
また、障害厚生年金1級・2級に該当する場合は、障害基礎年金と合わせて受け取ることができます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><i class="icon-box-check bold color-yg"></i>障害基礎年金</h3>
<p>平成30年4月現在における障害基礎年金の金額は、次表の通りです。障害基礎年金額は定額であり、1級は2級の1.25倍であり、該当する子がある場合は、子の加算額が加算されます。</p>
<table width="100%">
<tbody>
<tr>
<td style="background-color: #ebffb6; text-align: center;" width="20%">1級</td>
<td width="80%">974,125円+子の加算額</td>
</tr>
<tr>
<td style="background-color: #ebffb6; text-align: center;">2級</td>
<td>779,300円+子の加算額</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h4>子の加算額</h4>
<table width="100%">
<tbody>
<tr>
<td style="background-color: #ebffb6;" width="20%">1人目・2人の目の子</td>
<td width="80%">1人につき224,300円</td>
</tr>
<tr>
<td style="background-color: #ebffb6;">3人目の子</td>
<td>1人につき74,800円</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>子とは18歳になった後の最初の3月31日までの子または20歳未満で障害等級1級・2級の障害の状態にある子に限ります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><i class="icon-box-check bold color-yg"></i>障害厚生年金</h3>
<p>平成30年4月現在における障害厚生年金の金額は、次表のとおりです。</p>
<table width="100%">
<tbody>
<tr>
<td style="background-color: #ebffb6; text-align: center;" width="20%">1級</td>
<td width="80%">報酬比例の年金額×1.25 +(配偶者の加給年金額)+ 障害基礎年金額</td>
</tr>
<tr>
<td style="background-color: #ebffb6; text-align: center;">2級</td>
<td>報酬比例の年金額 +(配偶者の加給年金額))+ 障害基礎年金額</td>
</tr>
<tr>
<td style="background-color: #ebffb6; text-align: center;">3級</td>
<td>報酬比例の年金額(最低保証額 584,500円)</td>
</tr>
<tr>
<td style="background-color: #ebffb6; text-align: center;">障害手当金</td>
<td>報酬比例の年金額×2(最低保証 1,169,000円)</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>障害厚生年金額は、平均標準報酬月額等や加入期間の月数により違いがあります<br />
※配偶者の加給年金額は年金額224,300円で、配偶者が65歳になるまでの間、要件に該当する時に支給されます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><i class="icon-box-check bold color-yg"></i>特別障害給付金</h3>
<p>国民年金に任意加入していなかったことにより、障害基礎年金を受給していない障害者の方について、国民年金制度の発達過程において生じた特別な事情により、福祉的措置として「特別障害給付金」が創設されました。<br />
平成30年度の基本月額は次の通りです。</p>
<table width="100%">
<tbody>
<tr>
<td style="background-color: #ebffb6; text-align: center;" width="20%">1級</td>
<td width="80%">51,650円</td>
</tr>
<tr>
<td style="background-color: #ebffb6; text-align: center;">2級</td>
<td>41,320円</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>ただし、老齢年金、遺族年金、労災補償等をうけている場合は、調整があります。</p>

<h2><a id="linkb4-1" class="ankerlink"></a>障害者手帳について</h2>
<h3><i></i>障害者手帳の種類</h3>
<p>障害者手帳には次の3種類があります。</p>
<h4><i class="icon-box-check bold color-yg"></i>身体障害者手帳</h4>
<p>身体障害者手帳は、身体障害者が健常者と同等の生活を送るために最低限度必要な援助を受けるためのいわば証明書です。<br />
援助内容は装身具、義肢の交付などの有形なものからヘルパーサービス等無形なものまで多岐にわたります。</p>
<table width="100%">
<tbody>
<tr>
<th style="background-color: #ebffb6; text-align: center;" width="20%">等級</th>
<td width="80%">支給を受けるための手帳の等級は1級から6級です。</td>
</tr>
<tr>
<th style="background-color: #ebffb6; text-align: center;">対象者</th>
<td>視覚、聴覚、平衡機能、音声・言語そしゃく機能、肢体、心臓、腎臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸、免疫機能に障害がある方</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<h4><i class="icon-box-check bold color-yg"></i>療育手帳</h4>
<p>療育手帳とは、都道府県知事が発行している知的障害者が保護を受けるために必要な手帳です。<br />
自閉症などの発達障害において知的障害を伴う場合は、療育手帳を取得できます。</p>
<table width="100%">
<tbody>
<tr>
<th style="background-color: #ebffb6; text-align: center;" width="20%">ランク</th>
<td width="80%">Ⓐ A Ⓑ B の4ランクが区分されています。(広島県の場合)</td>
</tr>
<tr>
<th style="background-color: #ebffb6; text-align: center;">対象者</th>
<td>広島県東部こども支援センターで知的障害と認定された方です。(福山市の場合)</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<h4><i class="icon-box-check bold color-yg"></i>精神障害者保健福祉手帳</h4>
<p>精神障害保健福祉手帳とは、所持している人が一定程度の精神障害がある状態にあることを認定するものです。<br />
精神障害のある人が自立し社会参加を積極的に行えるよう、様々な制度やサービスの利用をしやすくすることを目的としています。</p>
<table width="100%">
<tbody>
<tr>
<th style="background-color: #ebffb6; text-align: center;" width="20%">等級</th>
<td width="80%">等級は1級から3級まで区分されています。</td>
</tr>
<tr>
<th style="background-color: #ebffb6; text-align: center;">対象者</th>
<td>精神疾患(知的障害を除く)のある方のうち、精神障害のため長期にわたり日常生活または社会生活への制約がある方</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<h3><i></i>自立支援医療の制度と手続き</h3>
<p>自立支援医療(精神通院)制度は、障害者が自立した日常生活または社会生活を営むために必要な通院医療費の給付をする制度です。この制度による認定を受けると医療費の自己負担割合は原則1割です。</p>
<table width="100%">
<tbody>
<tr>
<th style="background-color: #ebffb6; text-align: center;" width="20%">対象者</th>
<td width="80%">精神疾患(てんかんを含む)により、通院による治療を継続的に必要とする方</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<h3><i></i><a id="linkb4-2" class="ankerlink"></a>障害者手帳と障害年金</h3>
<p>「身体障害者手帳が1級だから、障害年金の等級も1級ですよね?」という質問がよくあります。<br />
また、障害者手帳がないと障害年金の申請はできないと勘違いされている方も多くいらっしゃいます。<br />
しかながら、障害年金と障害者手帳は別の制度で、申請窓口も審査機関も異なりますので、それぞれ申請しなければなりませんし、認定基準も異なります。</p>
<p>したがって、障害者手帳と障害年金の等級が必ずしも一致するとも限りませんし、障害者手帳が無くても障害年金の申請は出来ますので、障害者手帳を持っていないことを心配される必要はありません。</p>
<p>障害者手帳の交付は各地方自治体で行っております。<br />
詳しくはお住まいの市町村にお問合わせください。</p>
<p><a href="http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/shogaifukushi/" target="_blank" rel="noopener">→福山市の方はこちら</a></p>