『障害年金』4つの認定困難傷病と受給のポイント!

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『障害年金』4つの認定困難傷病と受給のポイント!

2018/08/23

前回、障害年金の認定が困難な傷病として脳脊髄液減少症をご紹介しました。

 

 

この脳脊髄液減少症の申請にいついては、日本年金機構の「認定事例」を参照しつつ書類を取りまとめる必要があるというお話もしましたが、実は障害年金の認定困難な傷病にはこの脳脊髄液減少症以外にあと3つ存在します。

 

 

今回はこの脳脊髄液減少症以外の3つの傷病の傷病名・症状・受給のポイント等についてお話ししたいと思います。前回の話と重複する内容もありますが、是非参考にされてみてください。

 

 

厚生労働省は、平成24年に障害年金の認定困難な傷病として脳脊髄液減少症以外に線維筋痛症・慢性疲労症候群・化学物質過敏症3つの傷病についても、認定困難事例として診断書の書き方と各等級の「認定事例」を公表しました。

 

 

以後、これら4つの傷病については、「認定事例」を参照しつつ必要書類を取りまとめることになりましたので認定作業が従来よりも随分スムーズに行われるようになったと感じます。

 

 

以下、日本年金機構の資料からの抜粋ですですがそれぞれの症状・受給のポイントをお話しします。

 

『線維筋痛症』

線維筋痛症とは、原因不明であらゆる検査でもほとんど異常が認められず、全身の強い痛み(疼痛)を主症状とし、精神神経症状(不安やうつ病など)、自律神経の症状(過敏性腸症候群)を副症状とする疾患で、長時間に渡る強い痛み(疼痛)のためQOL(生活の質)が著しく低下します。

繊維筋痛症は「線維筋痛症の重症度分類試案」(厚生労働省研究班)により、ステージ1~ステージ5に分類されていますので、診断書にはこのステージが記載されていることが必要です。

 

 

『慢性疲労症候群』

慢性疲労症候群とは、原因不明の全身倦怠感が急激に始まり、十分な休養をとっても回復せず,長期にわたり疲労を中心に微熱、のどの痛み、リンパ節のはれ、筋力低下、頭痛、精神神経症状などが続き、日常生活に支障をきたす疾患です。

慢性疲労症候群は旧厚生省研究班の重症度分類でPS O~PS 9に分類されていますので、診断書にこの重症度分類が記載されている必要があります。

*PS=Performance status(パフォーマンス・ステータス)

 

 

『化学物質過敏症』

化学物資過敏症は、化学物質の暴露(ばくろ)が個人の許容量を超えると、その後も原因化学物質への微量暴露であっても免疫障害、自律神経障害、精神障害、臓器障害などのアレルギー疾患または中毒的な多種類の体調変化をきたし、化学物質に対して過敏状態となることがある疾患です。

化学物資過敏症はいくつかの事項について調査する必要がありますので「障害年金の請求にかかる照会について」を医師に記入してもらう必要があります。

 

 

以上 とても簡単にお話させていただきましたが、いずれにしても脳脊髄液減少症を含むこれら4つの認定困難な傷病については「認定事例」が公表されたことにより、この「認定事例」を参照することがとても重要であることに変わりはありません。

脳脊髄液減少症を含むこれら4つの認定困難な傷病について障害年金の申請をお考えの場合は、専門知識をもった社会保険労務士にご相談されることをお勧めします。

 

 

 

『障害年金福山デスク』ではこれら4つの認定困難な傷病をはじめ様々な傷病について、障害年金受給の可能性をはじめ申請・受給に関する様々な問い合わせ(無料相談)にお答えしております。

 

 

 

 

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